Androidアプリにはアプリごとに必要なアプリの権限が違い、その要求される権限には電話帳を読み取ったり、位置情報を要求してくるものもあります。
アプリをインストールする前にアプリの権限が必ず表示されるのですが、ここを見ないでインストールするのは危険です。
ただ、もう沢山アプリインストールしちゃったし確認するのが面倒って感じた人にはこの「不正アプリチェッカー」はおすすめのアプリです。
今入っているアプリが要求している権限を一括でチェックしてくれるので権限を何も見ないでアプリを沢山入れて不安に感じている人はチェックしてみましょう。
使い方は簡単です。
アプリを起動したらインストールしたアプリが全て表示されるのでタップすることでそのアプリが必要とする権限が表示されます。
右上のアイコンをタップすると、権限ごとにアプリを絞ることが出来るので、自分が気になる権限だけを表示させ絞ってチェックすると楽かもしれません。
LINEには上記の権限が必要とされているのですが、連絡先のデータ読み取りはLINEを使う上で仕方がない事なので問題はないかと思いますが、中にはこの連絡先の読み取りが無くてもアプリに支障は無いはずなのにこの権限を要求してくる不正なアプリもあります。
権限とかよくわからないという人はアプリの権限を絞るときに権限の「危険度」が3段階の星マークで示してくれているので星が3段階の権限が要求されているアプリをチェックして問題が無いか自分で判断してください。
怪しいなと思ったら削除することをおすすめします。
このアプリにはアプリを評価し情報を共有する機能もあるのでこのアプリは安全、いや危険だなと感じたらコメントを記入してみんなで情報を共有してみましょう。
自分は大丈夫と思っていても他の人は危険と思っている場合もあるので、コメントを参考にしてアプリの削除の判断材料にするのもいいかもしれませんね。