何かと話題になるケータイの『つながりやすさ』
家や職場で繋がるのは当たり前!なんて思っている人も多いはず
でも実際に首都圏の真ん中ではビルなどの影響から圏外の場所になったり、通信速度が非常に遅かったりという体験もあるはず
そんなケータイの『つながりやすさ』に関する調査結果がたくさん出ていたので紹介します
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株式会社イード
RBB TODAY SPEED TEST分析レポート
■3キャリアのLTE接続率及びスピード分布比較、47都道府県中41か所でKDDIが優勢に
■東名阪における3キャリアの平均スピード比較結果において、NTTドコモ、KDDIのLTEが急伸
■日本全国の3キャリアのLTE接続率OS別比較結果において、KDDIのAndroidが99.1%と、最もLTEに接続できるという結果に
■日本全国の3キャリアのOS別スピード分布比較、8Mbps以上のスピードの接続される割合はKDDIのAndroidが82.3%、ソフトバンクモバイルのAndroidが70.8%、docomoのAndroidが51.8%
■都道府県別でのLTE接続率及びスピード分布比較、全国と同様の結果に
ICT総研
全国100駅300地点スマートフォン電波状況実測調査
■ au AndroidがLTE比率、下り速度、上り速度と全ての調査項目でトップ。
■ ドコモXiは改札内通路でLTE比率が低いことが響き、特に上り速度で弱点を見せる。
■ ソフトバンクAndroidは下り速度で強さを見せるも、駅前広場以外のLTE比率で弱み。
■ au iPhone5は課題とされるLTE比率で善戦も、下り速度、上り速度ともに低調。
■ ソフトバンクiPhone5は上り速度で安定したスコアも、改札内通路のLTE比率で苦戦。
NEO MARKETING
47 都道府県別 通信会社のつながりやすさ満足度調査
■満足度1位獲得県数は、docomo26県、au18県、ソフトバンク2県、引き分け1県つながりやすさは2強1弱
■都道府県別つながりやすさ満足度 ベスト1「沖縄県」、ワースト1「東京都」
■不満点は「インターネットの速度が遅く、なかなかページが開かない」が最も多い結果で通信会社別の各不満点の獲得件数も同様に2強1弱
2013年の夏の調査ではauの評価が高めの印象
これら3社の調査レポートから受ける主観としては2013年夏の『つながりやすさ』調査では全体的にauに軍配が上がっているように見受けられました
AndRock編集部でもauのLTEスマホの通信、はやくない?という話が出たりしています
あ、iPhoneは除くです
携帯各社の『つながる』アピールやCMがガンガン流れる昨今…
『つながりやすい』キャリアを探している人はこんな調査結果も見てみるとおもしろかいかもしれません
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