レベルファイブ発、CMでお馴染みの「ワンダーフリック」をプレイしてみた。
伝説の勇者が現れると予言されている日に、主人公が見知らぬ島に流れ着いた。
王様からは伝説の勇者だと思われて数々の依頼をクリアしていく、というストーリーで進む。
超王道RPGでとてもアプリだと思えないようなグラフィックの綺麗さだ。
ムービーだけが綺麗なゲームは多いが、戦闘中での動きのなめらかさは、アプリではトップクラスだろう。
戦闘では色々な種類のメダルを上に投げるとメダルの種類ごとの行動をとる。
戦士や盗賊など、物理攻撃系のキャラは「こうげき」のメダルを、
魔法使いは「クリスタル魔法」のメダルでダメージを与えるとダメージが多く与えられるぞ。
他にも、「コンボ」メダルを投げると、その後の投げ入れた3枚のメダルの組み合わせにより、違う効果が発動するので戦略性もバッチリだ。
もったいないのは、メダルは画面下部にあるのだが、投げ入れるのが忙しすぎて、
せっかくのバトルのグラフィックを見る余裕がない事か。
また、戦闘が終わるたびに、3つのダイスを振り、その目によってアイテムがドロップするという仕組みなのだが、
Sレアを引くためには3つとも「1」の目を出さなければいけない。
PCのオンラインゲームであればレアを出す確立としては、それほど低くもないのだが、
アプリの中ではかなり確立が低いのも少し残念だった。
今後、UNIPLAY連動により様々なゲーム機との連動をさせることもできるようになるので、
外ではスマホ、家ではTV画面でといった風に、色んな場面でゲームをプレイしてみよう。