友だちや恋人、家族と連絡を取る手段として必需品となっている、とっても便利なLINEだが、最近ではアカウント乗っ取りなどで悪用されるケースが増えています。
世の中には悲しいことにその道具を、イタズラや悪いことのために悪用する人たちもいるのも事実ですからね。。。
そこで、皆さんが安心して安全にLINEやLINE関連アプリ、その他のSNSを使うことができるように、気をつけてほしいことのチェックリストLINE株式会社さんが発表しています。
あなたやあなたの大切な人が、だまされたり悪いことに協力してしまわないように、一度チェックをしてみてください。
ネットコミュニケーションで気をつけるべきチェックリスト
LINEやSNS、メールで以下のようなことが起きたら、すぐに信じないで、「なんか変だな?」と、その相手や内容をうたがって確認しましょう。
[Adsense]友だちから、不自然な理由で何かを買って欲しいと頼まれた。または、お金を振り込んでほしいとお願いされた。
友だちから、よく分からない理由で
「LINEに登録している電話番号を教えて」
「○○してあげるからパスワード/PINコードを教えて」
など、自分や友だちのアカウントに関する個人情報を聞かれた
よく知らない人から「LINE IDを交換しよう」「QRコードを送って」などと言われた
友だちやフォローしている人から
「LINEが来月から有料になるらしい」
「これをするとスタンプがもらえるらしい」
「メッセージ内容や電話番号などの大切な個人情報がもれるらしい」
などのウワサが流れてくる
公式の目印がない一般のアカウントが有名人や企業のふりをして「友だち登録をしたら/LINE ID書いたらプレゼントをあげる」など、何か得なことがあるかのような投稿をしている
チェックリストに1つでも当てはまったら、どうすればいい?
[Adsense]■お金に関すること
どうしても誰かの代わりに買い物をしたり、お金を渡す必要などがある場合は、本当に本人かどうかを事前に確認しましょう。
友だちからLINEやSNSで買い物や振込み頼まれたとしても、「なぜそれが必要なの?」と自分もなっとくできるように理由をはっきりさせましょう
■IDやパスワードなど個人情報に関すること
LINE IDは大切な個人情報です。18歳未満の若い皆さんがLINE IDを気軽に交換することで危険な目にあうケースが多いため、必ず年齢認証を行ってください。
18歳未満の方はLINEのID設定およびID検索を利用することができなくなります。
LINE ID以外にも、メールアドレス、パスワード、PINコード、QRコード、顔写真や住所、電話番号などの情報は、あなたのアカウントやあなた自身を証明するための大切な個人情報です。
たとえ友だちや家族から聞かれても、かんたんには教えないようにしましょう。
特に、QRコードはカンタンに公開されがちですが気をつけましょう。
もし自分のQRコードがあなたの知らない人に知られてしまった場合には、QRコードをすぐに更新して変えましょう。
友だち追加を防ぐことができます。
■本当かどうか分からない情報/デマ
LINE株式会社が運営する公式な場所に掲載されている情報かどうかを確認してください。
他人から見聞きした情報の中に、情報源(その情報を提供している場所)が書かれていない場合は、ウソの可能性があることをうたがってください。
また、LINEの場合は、LINE株式会社が認証している(確認している)アカウントと、そうではない一般アカウントがあるので、ちがいを見分けるようにしましょう
<LINEのアカウントの種類>
LINEのアカウントは、大きく分けて4種類あります。
※マークは、アカウント名の横などに表示されています。
※「LINE@」とは…個人・団体・ビジネス問わず誰でもオープンに利用が可能なLINEアカウントです。(http://at.line.me/jp/)