LINEのver7.14.1から、メッセージ入力欄のUIが大幅に変更になりました。
今までと比較して、写真撮影・ライブラリ選択がワンタップで行えるようになったようですが、配置が大幅に変わったので使い勝手の良さが心配なところ。
どのように変更されたのか、早速チェックしよう!
どのように変わったのか?
新旧のUIを見比べてみるのが一番分かりやすいと思います。
アップデート前のLINEのメッセージ送信画面のUIは以下のような感じです。
アップデート前
テキストエリアが画面下部中央に広がっており、右下がLINE通話ボタン、左下の「+」で各種メニュー呼び出し、その隣にスタンプ/絵文字のボタンがありました。
アップデート後
テキストエリアが狭くなり、スタンプ/絵文字ボタンが右側に変更になっています。
「+」ボタンの横に新たにメニューが追加されており、それぞれカメラ起動とライブラリ起動です。
これまで「+」を押してからカメラやライブラリを起動していたのが、ワンタッチで起動出来るようになり、便利になったとの事です。
個人的にはスタンプボタンを右側に移動させたのが、結構な改悪だと思っていますが・・・。
今まで感覚でスタンプボタンをタップしていた方は慣れるまで大変なんだろうなぁと思いますw
スタンプ呼び出しで操作ミスが多発しそうなよかーん。
一番右下のボタンは音声入力ボタンに変わっています。
実際に喋ってメッセージを送る事が出来る機能で、前から実装されていましたが、立ち上げるのがワンタップでいけるようになりました 。
左下の「+」ボタンを押した際のメニューもかなりスッキリしました。
確かに、今までは項目が多すぎて煩雑になっていたので、良いかもしれないですね。
「通話出来なくなった!LINE電話のメニューどこ?!」
という声もよく聞きますが、通話やその他のメニューは画面右上にお引越しです。
アルバムや写真も右上メニュ0から呼び出すようになっており、LINE電話も右上の電話マークから行う形となりました。
カメラ起動とライブラリ起動がワンタップで行けるようになったので、便利になった感じはありますが、スタンプボタンや通話ボタンが違う場所に移動したので、ブラインドタッチで操作していた人にとっては、ちょっと使いづらくなったかもしれないですね。