メルカリに商品を出品していると、かなりの確率で値下げ交渉をするユーザーがいます。そして、同じ値下げ交渉の中にも上手い人と下手な人がいます。
私は基本的に値下げ交渉には応じませんが、やっぱり値下げ交渉が上手な人には応じることもあるし、サービスしてあげたくなる気持ちになります。
逆に不快。絶対に値下げ交渉なんか応じたくない。もはや即ブロックしたくなるような値下げ交渉もたくさんきます。
今回は私の取引メッセージに実際にあった、下手な値下げ交渉を紹介していきましょう。
もしこのような値下げ交渉を自分がしてしまっていたら、絶対に今後は止めましょう。
下手な値下げ交渉 パターン
【1】子供のお小遣いで買いたい
○○円になりませんか?子供のお小遣いで買いたいんです。
子供なら安くなるかと思ったのか、情に訴えかけているのか知らないけど、子供のお金で買うから安くしてくれという値下げ交渉。
本当かどうかも知らないし、本当だったとしても子供に喜んでもらうために出品しているのではないのでウザイ。
【2】希望額を言わない
もっと安くなりませんか?
値下げ交渉するなら希望額は絶対に必要。こんなの交渉でも何でもない、ただの文句。
【3】メルカリのポイントで買いたい
メルカリに貯まっているポイントで購入したいので、○○円にしてくれませんか?
なぜ購入者が1円も払わずに購入するためにこちらが損しなければならないのか。
【4】10円だけ値下げしてくれ
あと10円だけでいいので値下げしてくれませんか?
額だけ見ると値下げに応じてあげてもいい額だけど、なぜたかが10円をケチるのかよくわからない。10円くらい値下げ交渉せずに買ってくれよと思ってしまう。
【5】大幅に値下げしてくれ
※出品している商品を4000円と仮定。こちらの商品2000円になりませんか?
どんなことがあってもそんな大幅値下げに応じれるはずがない。下手したらマイナス(赤字)。
基本的に出品額の20%以上値下げすることなんてまずありえない。
【6】コンビニの手数料分値下げしてくれ
コンビニ払いしかできないので、コンビニの手数料100円だけ値下げしてくれませんか?
最も腹立たしいのが、購入者がコンビニ払いでかかる手数料100円分安くしろいう値下げ交渉。
なぜこちらがコンビニの手数料を負担しなければならないのか。ただでさえ販売手数料10%と配送料がかかって利益を搾取されるというのに。こんな自己中なユーザーは即ブロック!!
まとめ
こういう値下げ交渉をしてくるユーザーは、出品者のことなんて考えておらず、自分が安く商品を購入することしか考えられない人。
そもそも購入者の事情なんて、出品者側からしたらどうでもいい。他にも購入者はたくさんいるし、こんなユーザーのために利益を損なう行為なんて絶対にしたくない。
友達や身内ならともかく、顔も知らないでやりとりする相手に誰が値下げなんてするでしょうか。よっぽどお人好しか頭のよろしくない出品者でない限り、こんな交渉では値下げには応じてくれません。
他にも酷い値下げ交渉はあったけど、この6パターンがとにかく多い。絶対にやめてくれ!!!
・値下げ交渉のコツ!上手な値下げ交渉術