インスタのアカウント名の横についている青いチェックマークは「認証バッジ」と呼ばれ、そのアカウントが本人であるという事証明してくれる証となります。
昨今、芸能人や企業を装う偽アカウントが横行する中で、この認証バッジがついていれば安心してフォローする事が出来るというものです。
一般ユーザーなどはこの認証バッジを取得する事が出来るのでしょうか?
本記事ではインスタグラムの認証バッジの詳細について紹介します。
インスタグラムの認証バッジとは?
↑のようにアカウント名の横についている青いチェックマークが認証バッジです。
インスタグラムから本人のアカウントであると認められた場合にのみ付与されるものです。
2018年2月現在、この認証バッジは一部の著名人・有名人・ブランドにのみ付与されるようで、自分からインスタ宛に申請を行う事は出来ないようになっています。
どのような条件を満たせば認証バッジが付与されるのかは不明ですので、狙って認証バッジを取りに行く方法はありません。(コネ的なものがあれば別だと思いますが)
本人か本人じゃない(可能性がある)かが一目でわかる
例えばインスタで「本田翼」と検索すると以下のように表示されます。
赤枠は認証バッジがついているので本人のアカウント。
それ以外の青枠は認証バッジがついていないので、ファンによるアカウントなど、本人ではない(可能性が高い)アカウントです。
認証バッジがついている方のアカウント。
本田翼さん本人のアカウントだとわかります。
認証バッジがついていない方のアカウント。
本田翼さんの画像を集めたファンアカウントという事がわかります。
認証バッジがついていないからといって、偽物って訳ではない!
ここで皆さんに注意していただきたいのは「認証バッジが無いからと言って偽物という訳ではない」という事です。
例えば以下のアカウントを見てみましょう。
山田孝之さんのアカウントです。
ご覧の通り認証バッジはついていませんが、ご本人のアカウントとみて間違いないでしょう。
認証バッジはあくまでインスタグラムがチェックして付与するものですので、チェックされていない人ももちろんいます。
またインスタグラムは複数アカウントを所持する事が可能ですので、例えば認証バッジを取得した芸能人が、新たにサブアカウントでインスタを行っている可能性も十分考えられます。
認証バッジが無いからといって100%偽物という訳ではないので、その点だけ注意しましょう。
このように、ブランドや企業の場合も認証バッジが付与されます。
amazonの場合、サービス毎にバッジがついていますね。
偽アカウントに騙されない為にも、一つの判断基準として認証バッジの存在を確認してみましょう。