2018年3月に話題になったfacebookの個人情報不正利用問題。
特定のfaebookアプリを使ったユーザーおよびそのユーザーの友だちの個人情報がアメリカの大統領選挙や広告配信に利用されたニュースです。
イギリスの選挙コンサルティング会社Cambridge Analytica（ケンブリッジ・アナリティカ）社がfacebookユーザー8700万人の個人情報を不正に取得し自社のビジネスに利用していたという事で、ケンブリッジアナリティカ社およびfacebook社は大きく注目を集める事になりました。
本件で自身の個人情報が不正に利用されていないかを簡単に確認する方法があります。
この方法はfacebookが公式で提供している確認方法ですので安心して利用してみてください。
自分の個人情報が不正利用されたかどうか確認する方法
確認方法はとっても簡単！
以下のURLにアクセスするだけで一発で確認できます。
スマートフォンの場合は、ブラウザでfacebookにログインする必要があります。
普段アプリでfacebookを利用している事がほとんどだと思いますので、facebookログインをしたことがあるブラウザで開くようにしましょう。
確認ページ：https://www.facebook.com/help/1873665312923476
URLを開くとこのようなページが表示されます。
赤枠の部分に自分の名前が表示されていればOK。すぐにチェックできます。
下の方にスクロールすると、左のような表示になります。
要約すると、個人情報が不正に利用されるきっかけとなるケンブリッジアナリティカ社のfacebookアプリの「This Is Your Digital Life」はあなた自身も友だちも無いという事です。
この表示が出れば一安心。
本案件で個人情報が不正に利用された可能性は低くなります。
ちなみにfacebookでログインしていないブラウザでアクセスすると以下のような表示になります。
この場合は、facebookにログインして不正に利用されたかどうかを確認してみましょう。
facebook代表のマーク・ザッカーバーグ氏も正式に謝罪した本事件は世界中に話題になっています。
自分には関係のない話、として切り捨てるのではなく、しっかりと自分の個人情報が不正利用されていないかどうかを確認するのが、SNS利用者の定めだと思います。
是非しっかりと確認してみましょう。