やっと。。。やっと実装されました。。。
iPhoneに対する数少ない不満の一つ「QRコードを読み取る為には別アプリが必要」という問題が、iOS11以降でやっと解決されました!
そうです。iPhone標準搭載のカメラアプリでQRコードが読み取れるようになったのです！
今まで別のQRコード読み取りアプリを利用していた方は、是非一度、デフォルトのカメラアプリで読み込みを試してみましょう！
また1つ、iPhoneが圧倒的に使いやすいスマホに近づきましたね。
標準カメラアプリでQRコードを読み込もう
早速QRコードを読み込んでみましょう。
通常のカメラアプリを起動して、QRコードを移すだけでOK。
シャッターボタンなどを押す必要はないです。
読み込みが成功すると画面上部に情報が表示されます。
タップでURLやテキスト情報を確認する事が出来ます。
URLの場合Safariで直接遷移してくれます。
QRコードが反応するカメラモードは、通常の「カメラ」及び「スクエア」モードの2種です。
動画モードやポートレートモードでは読み込む事が出来ないのでご注意を。
OSのバージョンが11以上にも関わらずQRが読み込めない場合は、設定を確認しましょう。
設定アプリから「カメラ」を選択。
「QRコードをスキャン」のスイッチをオンにすれば読み込めるはずです。
逆にこのメニューが表示されていない場合は、OSのバージョンが古かったり読み込む事が出来ません。
シンプルな機能追加ですが、iPhoneユーザーにとっては非常に便利な機能です。
これからはQRコードも既存のカメラアプリで読み取りましょう。