メルカリでは、出品した商品が売れたあとに配送方法を変更したい場合、基本的には取引画面から変更することができますが、できないパターンもあります。
商品が売れたあとに配送方法が変更できないパターンを確認してみましょう。
ポイントは配送料の負担です。
配送方法を変更できないパターン
売れた商品の配送料の負担が「着払い」の場合、らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便を利用することはできません。
すなわち、着払いで普通郵便(定形、定形外)・ゆうぱっく・ゆうメールを設定していた場合、らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便には変更できないということです。
どうしても変更したい場合は、取引を一度キャンセルするしかありません。メルカリ事務局に問い合わせするしかないでしょう。しかし、基本的に取引のキャンセルはできないので、もしかしたら変更不可になるかもしれませんね。
メルカリ便から普通郵便への変更にも注意
らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便から普通郵便に変更する場合も注意が必要です。
取引画面上では変更可能ですが、この場合は相手の住所が表示されません。メッセージで相手から住所を聞き出さなくてはなりません。
購入者は匿名だからこそ、その商品を購入したのかも。普通郵便に設定したら取引キャンセルを希望する可能性もあります。また、取引が完了しても受取評価で「普通」「悪い」を付けられてしまう可能性もあります。
配送方法の変更に関しては出品者に落ち度があります。勝手に変更するのではなく、きちんと購入者に事情を説明したうえで配送方法の変更をしましょう。