以前ウェアラブルデバイスがガンガン日本市場に登場！ Mykronozの新製品4モデルをチェックで紹介したMykronozの「ZeWatch2」を手に入れました！
流行寸前のウェアラブルデバイスの速攻レビューです！
腕時計型シンプルタイプのウェアラブルデバイス「ZeWatch2」
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Mykronoz「ZeWatch2」概要
スペック
スイスメーカーのMykronozから発売されているウェアラブルデバイスシリーズの1つである「ZeWatch2」
シンプルさと機能性を兼ね備え、様々なシーンでの活躍が考えられるスマートウォッチ
本体重量は41グラムと軽量でありながら、着信はもちろん通話機能や紛失防止機能、健康管理機能など様々な機能を搭載している
| 本体サイズ | 73.0×32.0×12.5mm |
|---|---|
| 本体重量 | 41g |
| 対応OS | iOS（iOS 7以上） Android（OS 2.3以上） |
| 機能 |
時計表示 / 通話機能 着信者表示 / SMS通知 Bluetooth / 音楽再生 マイク・スピーカー内蔵 ボイスコントロール 着信時バイブレーション機能 紛失防止機能 歩数計 / 距離測定 カロリー測定 / 睡眠測定 リマインダー / ゴール設定 リアルタイムモニター |
| 定価 | ￥11,990（税込） |
| 購入ページ | Amazon |
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ZeWatch2 ファーストインプレッション
クリアケースに梱包
届いた時のZeWatch2
ケースは本体側がクリアケースとなっており、付属品はクリアケースの下にある紙箱に入っています
筆者はこのケースや梱包方法にどこか第2世代や第4世代のiPod nanoを思い出しました
付属品は？
ZeWatch2は付属品を含めとってもシンプル
本体と充電器、各国の言語で書かれた名刺サイズの小さい説明書のみが入っています
まずは充電してみる
ZeWatch2の充電はiPhoneやAndroidといったスマートフォンとはぜんぜん違うスタイルとなっています
画像の右上が本体の裏側、左が充電器の先
充電器はクリップ型になっていて本体を挟む形になります
このように本体をクリップ方の充電器で挟んで通電します
どこか近未来
ちなみにAC電源は付属しておらず15cm程度の短めのUSBケーブルが充電ケーブルとなります
とっても特殊な形の充電器なので無くすとコレは大変…
ZeWatch2ユーザーの方は注意しましょう
ZeWatch2をスマホと接続
ここからが真骨頂
スマホとZeWatch2を接続します。
記事の最初にも書いていますが、ZeWatch2とスマホを接続する方法はBluetooth
OSとしては、iPhoneやiPadなどのiOSがiOS 7以上、AndroidはOS 2.3以上のバージョンでBluetoothが搭載されている端末となっています
まずはアプリをインストール
ZeWatch2
デベロッパー：Kronoz LLC
価格：無料
各スマホ用のアプリをストアからダウンロードしてインストールします。
いざ接続！
ここからはAndroidアプリのスクリーンショット画像で説明します
iPhoneでもインストール、接続してみましたが一緒でしたのでiPhoneユーザーもこの手順でOKです
アプリのインストールが完了したら、アプリを立ち上げます。
初期のみ「サインアップ」をタップしてください
一度アカウントを作成しているユーザーはログインをタップでOKです
メールアドレスやパスワード、自分のデータを入力します
ここで一旦スマホを置いてZeWatch2の本体を持ち、本体の左上にあるボタン（緑色のボタンの上）を長押しします
このように画面にスマホが電波を放っているアイコンが表示されます
こうなるとZeWatch2本体のBluetooth接続が待機状態となります
この状態のまま、スマホ操作に戻ります
Androidであれば「使用可能な機器」、iPhoneだと「その他のデバイス」の部分にある「ZeWatch2」をタップします
もしパスワードを求められた場合は「0000」と入力でOKです
はい。接続完了です
ZeWatch2でできること
着信にも対応。通話もできちゃう
スマホが着信した際はZeWatch2にもお知らせがきます
そしてZeWatch2単体で電話に出ることもできます
ZeWatch2のマイクは本体下部に取り付けれていて、相手に声はちゃんと届きます
音質はクリアとは言いがたいですが、普通に会話することができます
某有名探偵っぽくお話ができちゃうのです。
音楽もトバせる。YoutubeのBGMもイケる。
YoutubeもBluetooth経由で飛ばしてZeWatch2からBGMを聞くことができます
が、もちろん動画の再生はさすがにできないです
アプリから健康管理や設定ができる
スマホ側のアプリを開くとトップページはこんな感じ
ZeWatch2をつけて歩いた歩数や距離、消費カロリー、睡眠時間など健康管理ができます
個人目標を設定することもOK
明るさの変更や時間の調整
スマホ側からZeWatch2本体のディスプレイの明るさを変更したり、タイムフォーマットを変更することができる
アプリで明るさを調整すると遅延なくZeWatch2のディスプレイが変化してちょっと感動モノ
通知の設定もカンタン
紛失防止、SMS受信、不在着信の3項目の通知設定を決めることができます
例えば、スマホで不在着信があった場合にはZeWatch2に通知されるというなど
ポケットなどに入れておいて気づけなかった着信もスマートウォッチでチェックということができます
ZeWatch2 フォトギャラリー
ZeWatch2 総評
AndroidでもiOSでもなく、どちらの端末でも使えるMykronoz社のウェアラブルデバイスシリーズの1つ「ZeWatch2」
操作が全てハードウエアキーで行うことやスマホで有名どころのアプリが使える訳ではないといった意味ではまだ未完成な部分も多いデバイスではあります
ただ、iOSにも採用されたヘルスケア関連機能やスマートウォッチでの通話、着信チェックなどこれから必須となっていく機能は全て搭載しているのも事実
価格面でみても現在GooglePlayで絶賛販売中のAndroid WearはAndroid搭載で\22,900という金額に対し、定価ベースで\12,000円程度ととってもリーズナブル
もちろんAndroid Wearと中身のスペックは全く違うのでお金だけでは比べられないですけど
車を運転される方やこれから流行必須のスマートウォッチをいち早く体験したい人（ギーク層にも）にはピッタリな端末というイメージ
私は届いた時からイジっていてとっても楽しいなぁという印象を受けました
まだまだ無限の進化を遂げていくであろうウェアラブルデバイスを味わってみては？？
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