facebookの『顔認証機能」をオンにすると、facebookが自身のプロフィール情報や投稿写真を元に、ユーザーの顔を認識し、自動で判別する事が出来るようになります。
具体的な活用事例でいうと、自分の顔写真が投稿された場合に、自分の事がタグ付けされていなくても、自身の写真が投稿された事を通知で知る事が出来ます。
この機能をオンにしておけば、友達や第三者が勝手に自分の事を投稿する事を瞬時に知る事が出来るので、トラブル回避に役立ちます。
※特にアリバイ工作の為には非常に使えます
半面、facebookに自身の顔写真がデータベース化されてしまうので、個人情報の観点で嫌という方もいると思います。
そのような方は本機能をオフにしましょう。
顔認証機能のオン/オフを切り替える方法
まずはfacebookメニューから「設定」を選択。
「アカウント設定」を選択。
「顔認証機能」を選択。
ここで「はい」を選択するとfacebookに顔写真を共有し、自動判別に活用する事が出来ます。
「いいえ」を選択すると、機能をオフにする事が出来ます。
以下のページでも顔認証機能の詳細を確認する事が出来るので参考にしてみてください。
顔認証機能についての説明(facebook公式ページ)
本機能をオンにしていると、自分が写真を投稿する際に、いちいちユーザーを探さずとも、自動的にタグ付け相手が表示されるという利点もあります。
その他、自分の写真を第三者のプロフィール写真として不正に利用されないようにしたり、視覚障害のある方に音声で案内したりと、便利な活用方法が多数あります。
状況に合わせて是非設定してみましょう。