facebookでは「追悼アカウントの管理人」を設定しておくことができます。
追悼アカウントとは
追悼アカウントとは、facebook利用者が亡くなった場合に移行するアカウントで、名前の横に「追悼」と表示されるようになります。
追悼アカウントの管理人とは、そのアカウントの管理権限を持つ人の事を言います。
出来る事は制限されますが、facebookを通じて友達が亡くなった事を周りに知らせる事が可能です。
ご自身に万が一の事があった場合に、お世話になった人に知らせる手段となりますので、是非もしもの時の為に設定しておきましょう。
追悼アカウントの管理人を設定する方法！もしもの時に備えよう！
設定メニューからプライバシーセンターを選択します。
「アカウントのセキュリティ」内の「個人情報をアップデート」を選択します。
「アカウントを管理」を選択します。
「追悼アカウント管理人」を選択します。
説明ページに遷移します。
追悼アカウントの管理人が出来ることは、
・タイムラインのトップに投稿を固定
・友達リクエストへの回答
・プロフィールの変更
に限られます。
「追悼アカウントの管理人を選択」から管理人を選ぶ事が出来ます。
管理人に設定したい友達を検索します。
管理人に設定すると、友達にも通知が届きます。
大げさな事かもしれませんが、直接対面で伝えてあげると良いかもしれません。
以上で追悼アカウントの管理人の設定が完了です。
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友達が亡くなった事をfacebookで申請しよう
追悼アカウントへの移行は、基本的にはfacebookが自動的に行います。
その1つの方法として、友人が亡くなった事をfacebookに申請する事が出来ます。
facebookでしか交流がない人もいるので、気が付いた際には申請してみましょう。
右下のメニューからヘルプセンターを選択
検索枠から「追悼アカウント」と検索する
赤枠内の「すでに亡くなった人が・・・」を選択
「追悼リクエストをお送りください」を選択
亡くなった方の名前と亡くなった日、そして亡くなった事を証明する書類（あれば）を添付して送信します。
証明書類があった方が、facebook側での審査が早くなるようです。
ビジネスシーンでもfacebookを利用している方は多いです。
不慮の事故や病気などで亡くなった場合、facebook上の友達に早く知らせる事も非常に大切ですので、是非追悼アカウントの管理人を設定しておきましょう。